(上級日本語4)ブログ3:松本先生の「心に残っている先生」
インタビューでは、松本先生に心に残っている先生についてお話を伺った。なぜこちらのトピックを選んだかは、教育において、先生の存在が子供の頃から大人に至るまで、人の成長に非常に影響を与えると思ったからである。大学の一年生の時に、松本先生が教えてくれた日本語4の授業を受け、すごく親切で話しやすい先生だと感じたため、松本先生がどのような先生から影響を受けてきたのかを学びたいと思った。 人生を通して、松本先生は全く忘れない先生が多かったのに、特に小学校の三年生の担任、近藤恵理子先生が心に残り、話してくださった。近藤先生は当時20代の若い女性の先生で、初めてクラスを教えていたそうである。友達のように優しい先生だったが、必要な時には、厳しく叱ってくれた(しかる -- to scold)先生でもあり、毎日小さなことでも褒めてはげてくれたものだ。近藤先生は多くの長所(ちょうしょ -- strong points)があるが、特に松本先生の心に残っているのは、勉強が得意な(とくいな -- skilled) 学生も、そうではない学生も、同じように平等に接していた(せっする -- to touch, treat)点である。加えて、近藤先生は教師(きょうし -- teacher)という立場(たちば -- position, status)を持っているうちに、学生の問題や心配に向き合う(むきあう -- to face)時に、学生と同じ目線(めせん -- gaze)に立って解決する手助けをしてくれた。 成長するにつれて、松本先生は近藤先生の教えの大切さをだんだん理解するようになり、「良い先生はこういう人なのだ」と感じたそうである。その考え方もまた、現在の松本先生の教え方に影響を与えてきた。こちらのインタービューを通して、私は良い先生が知識を教えるだけでなく、学生の気持ちを理解し、安心させてくれる存在でもあるに気がついた。実は、私は大学の一年生の時、最初の個人面談に行くのを忘れてしまったことがあったが、松本先生は私のことを叱らず、状況を理解し、助けてくださった。そちらの経験から、近藤先生の影響もまた、今の松本先生の教え方に強く表れているのだと思った。