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(上級日本語4)ブログ7:「食品のロス」

 現代社会には、地球温暖化やプラスチックゴミといった様々な環境問題が存在している。これらの問題のうちで、特に深刻(しんこく -- serious)であるにもかかわらず、あまり注目されていないのは食品ロス(しょくひんろす -- food loss)である。食品ロスというのは、まだ食べることができる食べ物が、家庭やレストラン、スーパーなどで捨てられてしまう(すてる -- to throw away)ことである。アメリカでは、少なくとも生産された(せいさんする -- to produce)食べ物の3分の1が食べられないまま捨てられていると言われている。加えて、ゴミの後の処理(しょり -- process)において、食品は最も多く捨てられているものの一つであり、埋め立てられる(うめ立てる -- to landfill)ゴミの役24パーセントを占めている(しめる -- to account for)。このような状況は、倫理(ろんり -- ethics)的な問題であると同時に、環境のも大きな影響を与えている。  まず、食品ロスは環境に深刻な影響を与えている。捨てられた食べ物は埋立地(うめたてち -- landfill)に運ばれ、そこで分解(ぶんかい -- decomposition)される。その時、酸素(さんそ -- oxygen)が少ない環境の中で分解が進むため、メタン(methane)という温室効果(おんしつこうか -- greenhouse)ガスが発生する(はっせいする -- to occur, to arise)。メタンは二酸化炭素(にさんかたんそ -- carbon dioxide)よりも強く熱を閉じ込める性質(せいしつ -- property, characteristic)があり、現在の地球温暖化の原因のかなりの部分を占めているとされている。さらに、食べ物を生産するためには水、エネルギー、労働力が必要であるにもかかわらず、それらが捨てられてしまうと、それらの資源(しげん -- resource)も無駄(むだ -- waste)になってしまう。このように、食品ロスは資源の無駄でらると同時に、環境悪化を速くさせる要素となっている。  さらに、食品ロスは論理的な問題でもある。世界には食料不足(しょくりょうふそく -- food insecurity)に苦しんでいる国が多...

(上級日本語4)ブログ6:私の春休み

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 みなさん、こんにちは!今回のブログのために、私の春休みについて話したいと思います。春休みに、母と一緒に祖母、叔父(おじ -- uncle)共に会うために、中国へ旅行しました。ロサンゼルスから中国まで、13時間のフライトで、さらに、アメリカと中国の間には15時間の時差(じさ -- time difference)があります。そのため、土曜日の夜に出発した(しゅっぱつする -- to depart)のに、中国に着いたのは月曜日の朝でした。長旅(ながたび -- long journey)は大変でしたが、ほとんどの時間を寝て過ごしたので、思ったよりもずっと早く過ぎました。 左から右へ:「叔父、私、おばあちゃん」  今回の旅行では、母の出身地である杭州(日本語で「こうしゅう」と発音しているが、英語に当たる名前は「Hangzhou」だ)には行かず、代わりに広東省の恵東(こうとうしょうのめぐみあずま -- Huidong, Guangdong Province)という小さな地域を訪れました。この地域は美しい海の景色で知られており、「中国のマルディブ(Maldives)」とも呼ばれています。滞在中(たいざいちゅう -- during my stay)は家族のホテルで過ごす時間が多かったんですが、いくつか観光もしました。 「 双月湾の亀の展示館」  まず、双月湾(そうつきわん -- Shuangyue Bay)にある亀(かめ -- turtle)の展示館(てんじかん -- exhibit)に行きました。そこでは、陸亀(リクガメ -- tortoise)や、水中と陸の両方で生きられるテラピン、そして海亀など、様々な種類の亀を見ることができました。その中で、海亀は最も大きくて、私にとって一番美しいと思いました。加えて、これらの亀はすごく人懐っこくて(ひとなつっこい -- friendly)、観光客に向かって前足を振って(振る -- to wave, shake)挨拶してくれました。ほら、本当にかわいいでしょう? 「挨拶してくれた海亀」  また、恵東における都市の一つである恵州(めぐみしゅう -- Huizhou)にも行って、羅崗囲(らこうい -- Luo Gang Wai、中国語で「罗岗围」)という歴史的な村を訪れました。この村は1610年代の明の時代(Ming Dynasty)に建て...

(上級日本語4)ブログ5:学校でスマホ使用の規制

  2020年代に入ってから、若者の間でスマホの使用(しよう -- use, usage)がかなり増加しています。スマホが現代の社会に深く入り込んでいて、すなわち、スマホなしの生活は全く考えられない状況です。しかしながら、アメリカの学校で、授業中のスマホの使用が学習の妨げ(さまたげ -- hindrance)になることが問題にされています。これに対して、ケンタッキー州を始め、多くの州で厳しい規制が導入されています。例えば、ケンタッキー州のルイビルにある「ショーニー校」なら、学校で生徒達は携帯電話を取り出して使うことが禁止されています。このような規制に対して、賛成意見や反対意見共に存在します。  まず、規制に賛成する意見の場合、授業中にスマホを使わないことで、生徒と先生、または生徒同士で、対面(たいめん -- face-to-face) の会話や交流が深まる傾向が見られる。加えて、カリフォルニア州のニューサム知事によると、スマホを規制することはネットいじめを減らして、不安(ふあん -- anxiety)やうつ病(うつびょう -- depression)などのメンタルヘルスの問題を解決する助けになります。集中力(しゅうちゅうりょく -- concentration)はスマホがない環境に左右されると言えます。  一方、賛成意見を持つ人の他にも、反対意見を持つ人も少なくないです。高校四年生のような年上の学生を除いて、多くの生徒は「スマホの使用は、先生か学校ではなくて、自分で決める権利(けんり -- right)です」と強く考えています。さらに、スマホを持たないと、親と連絡が取りにくいため、いまだに様々な親、学生共に心配しています。その上、学習資料(がくしゅうしりょう -- school materials)や成績がオンライン化される場合、学習はデバイスがあるかどうか次第となってきました。したがって、スマホがなければ、勉強が難しくなってしまいます。  そう言えば、私は学校での厳しいスマホの規制に反対です。個人的な経験なんですが、家から1時間かかる高校に通っていたので、何かあった場合に備えて(そなえる -- to prepare)、親と連絡が取れるように一応スマホを持っている必要がありました。ニューサムさんはスマホの規制が不安やうつ病を下げる心念がありますが、私にとって、スマホ...

(上級日本語4)ブログ4:カリフォルニアの「ギャビン・ニューサム」

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  みなさん、こんにちは!今回のブログのために、カリフォルニア州第40代知事、ギャビン・ニューサムについて書きたいと思います。実は、私は政治にあまり関心がなくて、すなわち、「無党派」の一人なので、アメリカの政治をあまり知らなくて、特に興味のある政治家もいないんです。けれども、ギャビン・ニューサムはカリフォルニア州の知事だから、経歴、政策などを一応少し調べてみることにしました。始めましょう! 「ギャビン・ニューサム」  ニューサムさんは、政治に入る前に、サンフランシスコで「プランプジャック・グループ」のようなホテルとワイナリーを経営する会社を設立したビジネスマンでした。すでにサンフランシスコで強いネットワークと地元(じもと -- local)政治家との良好な関係、すなわち、「ジバン」を持っていたため、自然な流れで選挙に立候補するようになったんです。2019年に民主党候補として、カリフォルニア州知事選挙で当選しました。ニューサムさんは民主党の政治家だから、プログレッシブで、環境問題と地球温暖化対策を中心とした政策が結構多いんです。例えば、温室効果ガス(おんしつこうかガス -- greenhouse gas)の排出(はいしゅつ -- discharge, emissions)を下げるために、カリフォルニア州のすべての新車を電気自動車にすることを義務付け(ぎむづける -- to mandate)ようとしているんです。 「電気自動車を義務付ける政策」  環境問題を解決してみる政策はいいと思いますが、ニューサムさんに対する批判もよく見られます。特に、電気自動車を義務付ける政策なら、低所得層(ていしょとくそう -- low-income)の人々は、電気自動車がガソリン車より高くて、買う余裕がないことから、強く反発しています(はんぱつする -- to oppose)。その人たちは、ニューサムさんが自分たちの状況や経済的な問題を考えず、環境問題しか気にしていないという気持ちを持っているかもしれないと思います。この理由で、私の出身地であるフレズノの地方に住んでいる人はニューサムさんを支持していないんです。  全体としては、私はニューサムさんのことに少し興味があります。環境を守ることが本当に素晴らしいと思いますが、政策は色々なコミュニティーに多大な経済的な損害(そんがい -- h...

(上級日本語4)ブログ3:松本先生の「心に残っている先生」

   インタビューでは、松本先生に心に残っている先生についてお話を伺った。なぜこちらのトピックを選んだかは、教育において、先生の存在が子供の頃から大人に至るまで、人の成長に非常に影響を与えると思ったからである。大学の一年生の時に、松本先生が教えてくれた日本語4の授業を受け、すごく親切で話しやすい先生だと感じたため、松本先生がどのような先生から影響を受けてきたのかを学びたいと思った。  人生を通して、松本先生は全く忘れない先生が多かったのに、特に小学校の三年生の担任、近藤恵理子先生が心に残り、話してくださった。近藤先生は当時20代の若い女性の先生で、初めてクラスを教えていたそうである。友達のように優しい先生だったが、必要な時には、厳しく叱ってくれた(しかる -- to scold)先生でもあり、毎日小さなことでも褒めてはげてくれたものだ。近藤先生は多くの長所(ちょうしょ -- strong points)があるが、特に松本先生の心に残っているのは、勉強が得意な(とくいな -- skilled) 学生も、そうではない学生も、同じように平等に接していた(せっする -- to touch, treat)点である。加えて、近藤先生は教師(きょうし -- teacher)という立場(たちば -- position, status)を持っているうちに、学生の問題や心配に向き合う(むきあう -- to face)時に、学生と同じ目線(めせん -- gaze)に立って解決する手助けをしてくれた。  成長するにつれて、松本先生は近藤先生の教えの大切さをだんだん理解するようになり、「良い先生はこういう人なのだ」と感じたそうである。その考え方もまた、現在の松本先生の教え方に影響を与えてきた。こちらのインタービューを通して、私は良い先生が知識を教えるだけでなく、学生の気持ちを理解し、安心させてくれる存在でもあるに気がついた。実は、私は大学の一年生の時、最初の個人面談に行くのを忘れてしまったことがあったが、松本先生は私のことを叱らず、状況を理解し、助けてくださった。そちらの経験から、近藤先生の影響もまた、今の松本先生の教え方に強く表れているのだと思った。

(上級日本語4)ブログ2:私が一番覚えている先生

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 みなさん、こんにちは!このブログには、私が一番覚えている先生について話したいと思う。小学校から現在に至るまで、主に素晴らしい先生に教えてもらってきて、どの先生も強く印象に残っている。しかし、一番印象に残っている先生を考えると、ほとんど常に中学校の音楽のポーター先生を思い浮かべる。  50代の背が低い男性の先生で、カーキのゴルフショーツやポロシャツ姿だった。四角い眼鏡(めがね)をかけていて、そのせいで目が大きく見えた。非常に才能のある音楽家で、多くの楽器が演奏できたが、特にトランペットやピアノが上手に弾けていた。今でも、準備なしで始めて楽譜(がくふ -- sheet music)を読むにつれて完璧(かんぺき -- perfection)に演奏できた時のことを覚えている。 ポーター先生と私  ポーター先生のことをよく覚えている理由は、私に音楽を演奏することの楽しさを教えてくれた最初の先生だったから。子供の頃、ピアノやバイオリンを習い始めたが、あまり楽しんでいなかった。両親に無理やり楽器を弾かされていると思ったのせいで、練習するのがすごく面倒だとよく思ったのだ。しかし、ポーター先生の音楽に対する知識や情熱(じょうねつ -- passion)のおかげで、私は音楽を演奏することにだんだん興味を持つようになった。つまり、音楽はしなければならないことの代わりに、毎日したいことになった。さらに、ポーター先生は努力やコミュニティの大切さを教えてくれた。才能がどれだけあるかは関係なく、努力を続け、周りの人と良い関係があれば、成功できるという考え方である。 2018年の「ミッドバレー・ジャズバンド・フェスティバル」  今は楽器を弾く時間があまりないので、演奏はしていないが、ポーター先生のおかげで学んだ考え方は、大学生活を送る上で、今でも役に立っている。

(上級日本語4)ブログ1:私の冬休み

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  みなさん、こんにちは。このブログで、私の冬休みとサンクスギビングの休みについて話したいと思います。  先学期はいつも勉強してすごく忙しかっただけでなく、次の学期からMCATの試験勉強も始めなければならなくて、それに医者の同行観察(いしゃのどうこうかんさつ -- doctor's accompanying observation, clinical shadowing)をして、毎週12時間研究活動をしているので、冬休みだったので、ずっとリラックスすることにしたんです。秋学期の期末試験が終わった後で、家に家族に会いに帰ったり、コロラドにある大学に行っている妹を空港まで迎えに行ったり、高校からの友達にも会ったりしました。でも、その他には、何もしなかったんです。 「ナミー・ヤミー」が作った2種類のアブン  特にフレズノの冬はロサンゼルスよりもずっと寒いことを考えると、奇妙に思えるかもしれませんが、私は友達と冬休み中に一緒にアイスクリーム店に行くことをよく楽しみます。今年、「ナミーヤミー」という韓国のアイスクリーム店に行ってみました。ナミーヤミーでは、日本のたい焼きに似た魚の形をした「アブン」という韓国のお菓子と一緒にアイスクリームを提供しています(ていきょうする -- to serve, provide)。中に暖かいカスタードクリームかあんこに入った柔らかい日本のたい焼きと比べると、韓国のアブンはアメリカのワッフルコーンのようにサクサク(crunchy)した食感(しょっかん -- texture)で、ソフトクリーム(soft-serve ice cream)がたっぷり入っています。USCの近くにあるリトル東京に「ソミソミ」というアブーンを作っている店があるので、食べたことがありますか。  今回はホットチョコレートのアイスクリームを始めに食べてみましたが、とても美味しかったです!試す機会があってよかったし、来年は新しいクリスマスフレーバーのアイスクリームを食べるのが楽しみです。